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多動力を絵に描いたような男に話を聞いてきた(part3)

みなさんこんにちは!タカタタンです!今回が太田さんの第3弾です!

Part1tとPart2では、大田さんに多動力についてお話をうかがわせていただきました。

話を聞いて行くとなんと!大田さんが組織にジョインするそうなんです。そこで、ジョインする会社とその魅力について伺ってきました。

 

–ところで、大田さんは、一つのところに留まって働くっていうことは考えたりするんでしょうか。

はい!ありますよ!例えば、ブロックチェーンの講演会に遊びに行った時にSkyland Venturesに遊びに行ったあとに、木下さんからDMが来ていて、会って話した時に企画とかセミナーとかをする仕事をもらいました。1週間だけ働くことを約束しました!Skyland Venturesってすごく面白い企業さんだと思って働いたんですが、3日でクビになりました!www

–3日ですか、、、笑。他には、どのような会社を手伝いたいのでしょうか。

Onokuwaという会社がめっちゃ面白い会社なんですよ、やろうとしていることとしては、斧で常識をぶっ壊して、鍬で新しいものを育てるということで「オノクワ」という名前です。そこでは、クリエーターとファンにとって良い世界を作ろうとしていて、その会社ではがっつり一緒に働きたいと思っています。

 

–Onokuwa!名前がかっこいいですね!てっきり大田さんは起業されるものだと思っていたので意外です!きっかけはあったんですか?

はい。そもそも、僕がフィリピンにいた時にやろうと思ったことと全く同じ事を、Onokuwaはしようとしてるんですよね。どういうことかと言いますと、3ヶ月フィリピンにいたとき、8階建のアパートの1階がフリースペースみたいになっていて、自由に飲み会とかしながらフィリピン人がみんな、スマホで日本のアニメをずーっとみているんです。でも、アニチューブとかで違法アップロードされたものを見ていて、すごい嫌だなと思ったんです。だって、尾田栄一郎とか作っている人に1円も入らないんですよ。

 

 

–そこで何かアイディアを思いついたんですか?

そこで、僕は、感動を1円でもいいからお金にして、尾田栄一郎に届ける仕組みを届けたいと思っていたんです!感情は高ぶったところでお金になる。だから、感動をお金に変えられるプラットフォームを作りたいです。その環境が整った時に、日本は外貨が稼げると思うんですよ。日本にはアニメ・漫画という最強のコンテンツがあるからです!

 

 

–Onokuwaさんも同様のことをしていたということですね。大田さんが引かれた他の理由ってありますか?

そうなんです。メンバーがすごくて、社長の石谷さんは、まだ23歳なんですけど、学生時代、700人規模の野外フェスの立ち上げや、様々なスタートアップでの経験をしてて、共同創業者の森川さんは、ご自身で株式会社Alta Appsを立ち上げられていて、ビットコイン関連の本も執筆されています。他にも、エンジニアの方で、Googleの内定を蹴って、自分で会社を立ち上げられている方や、ホリエモンアイドルオーディションで最終審査までいったアイドルになりたいめっちゃ可愛い子などもいます。とにかくメンバーがみんな面白いです。笑他でも余裕で食ってけるけど、”Creator Goodな世界のために”というビジョンを共有しているから集まってやっているんです!

 

 

–かっこいいですね!”Creator Goodな世界のために”どのようなことをされるんですか?

CLAPという通貨を作って、CLAPを通してアーティストに応援するって形を取るんですよ。社長曰く、おにぎりに100円払われているけど、音楽がおにぎりと同じ100円って価値基準ではかられてることがおかしい。感じた人が感じた分のお金を払うって形が自然だ、ということをおっしゃってました。お会いした時は衝撃でした。

 

 

–なるほど、それで関わっていきたいと思ったんですね。

はい!僕がやりたいと思っていたことを、僕よりも深いレベルまで落とし込んで実行していたので、関わりたいなと思いました。目指しているところが一緒だったら、自分で新しく作って戦う必要はなくて、一緒にやっていければいいんじゃないかな?って思ったんです!

 

 

–納得です!では、大田さんからみて、なぜOnokuwaは勝てると思ったんですか?

時代の流れに乗っているからです。抽象的なことを言いますが、テクノロジーの進化によって、全体から個人の時代に変わります。時代が変わるには、きっかけになる橋があるんです。潜在的に違和感を感じている現実と理想の未来があって、その間になる橋があると変わるんです。Onokuwaではその橋を作っていきます。

 

–橋!CLAPがその橋をかけるんですね。

はい。新規事業は“なぜ今”やるかが大事です。それで、“今”きている流れが2つあります。1つ目は、暗号通貨。お金から暗号通貨へという流れの上に橋を作ります。P to P という仕組みによって、発行体からの縦の仕組みだったのが、分散している民主的な通貨になる。中央集権から民主的なものへ変わっていく流れがあるわけです。2つ目に、エンタメの復興です。情報よりも体験を求めているという流れがあり、テクノロジーが進化して行くことで、余暇が増えて行くので、エンターテイメント業界が求められるという流れに橋を作ります。暗号通貨とエンタメという2個のマクロの流れに乗ってるのやばくないですか!?感覚ですけど、絶対に世界を変えると思っています。

 

 

–確かにアツいですね。病的な多動力を持っている大田さんが、企業を探すときに大事にしていることはありますか?

ヴィジョンに共鳴しているっていうことが企業に入るときに大事にしていることです。ヴィジョンに共鳴していることだから、何をしていても楽しいんです。組織がフラットなところもいいですね。個が自律していて、やりたいことができることがいい。あとは、Onokuwaがそうなんですが、優秀でかっこいいと思う人しかいないとこで働きたいですね。優秀よりもかっこいいってめっちゃ大事だと思っています。そういう人の元で働くことが大事だと僕は思っています。(終)

 

–最後に何かメッセージはありますか?

僕が働く企業です。もし面白いと思っていただければ応援ボタンを押して、応援してください!!日本を変えましょう!!

 

 

大田さんは、22歳ながらも多方面に行動をしていて、その無尽蔵な行動力に励まされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

大田さんの活動について興味がある方は直接DMなど送ってみてください!

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早稲田大学大学院卒の27歳。 Tokyo XR Startups、レオス・キャピタルワークスにおけるインターンを経て、早稲田起業家養成講座に触発されDARSと共にQ-SHOCKを開始。現在は、for Startups, Inc.でヒューマンキャピタリストとしても活躍中。趣味は読書とカフェ巡り。ビールが大好き。
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