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多動力を絵に描いたような男に話を聞いてきた(part1)

みなさんこんにちは、タカタタンです。
最近寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は、アツーイ人たちにインタビューを取ることができてるので、毎日ホクホクと楽しく過ごさせていただいております^ ^

さて今日は、先週インタビューをさせていただいた黒木さんからご紹介いただいた大田 卓矢さんにお話を伺ってきました。
黒木さんから、「クレイジーな逸材です」とつないでいただいたのですが実際はどうなのでしょうか。。。!

–今おいくつで、現在何をしているんですか?
今は22歳で、山口大学を休学しています。

 

–なるほど。どうして休学しているんですか?

ここ1年くらいでいうと世界中100カ国くらい放浪したくて
休学してお金を貯めたくて光回線を売る仕事を3ヶ月くらいしていました。また世界を回る時には英語が必要だと思っていたので、日本でフィリピンに、語学学校を作ろうとしている知り合いに出会い、ゼロの状態から英語を学びながら一緒に語学学校を作って行きました。

 

–英語できないのに語学学校作ろうとしたんですね(笑)どんな学校だったんですか?

はい。マンツーマンでフィリピン人に教えてもらうって感じだったんです。その辺のフィリピン人をスカウトして来て、教えさせるって感じで、10人くらいに囲まれて教わったこともあります。フィリピンは仕事を探している人が多くいるので、バンバン講師をしたい人が集まってきてましたね(笑)

 

–なるほど!面白そうですね!日本に帰ってきた理由について教えてもらえますか。

正直、世界を回ることに対するワクワクが薄れちゃってたんですよね。そういう時に、VALUというサービスを知って、おもろいと思って100万くらいつっこんだんですよ。色々な人の買ったら、強制的に繋がれるじゃないですか!すごいおもしろシステムだと思って、中島太一さん、LINEの田端さん、落合さん、アンフェアー書いている秦さんとかyoutuberのヒカル、ラファエル、いっくん、買って20万円くらい損しましたね笑

 

 

–なるほど、失敗もされているんですね。

まーvaluはこれからのサービスだと思ってるんで、1、2年後、twitterやFacebookのように多くの人が使うようになるまでは、あまり動かす気は無いですね。

VALUだとかPolcaとか、面白いサービスポンポン出て来て、信用が可視化されるようになって来たことに気づけました。これは、時代変わるでしょう!!
こんな、面白い変化が起きている今、世界を旅している時間ももったいないってなって思って、日本に帰って来たんです!

 

–最近興味を持っていることについて教えてください!

最近は、ブロックチェーン技術が使われる、bitcoinなどの暗号通貨ですね。

 

–ほう、bitcoin!最近話題ですからね!

色々な暗号通貨に関わってる人とお話しする機会が多い中で、よく耳にすることなのですが、国って、人と土地と通貨でできているじゃないですか。インターネットの登場によって、人と土地は解放されたんですよ。今では、SNSが普及して、世界中どこにいても電話することができるし、情報も見ることができる。でも、円は日本でしか使えない、ドルはアメリカでしか使えない。これを解放させなければならないって思うんですよ。上で言ったように、先物でやっている人もいるけどそうじゃないと思うんです。

 

–暗号通貨を使うことによって何ができるんですか??

ブロックチェーンでもっと世界中で世界通貨みたいな役割がされると面白いと思って、フィリピンの人が日本のクリエイターに直接投げ銭できるようになるんです。
ペソ→ドル→円という手順でしたが、今だったら、それをスキップして、フィリピンから日本にそのまま送金できるんです。

 

–すごい便利じゃないですか!可能性ある分野なのですね。

はい。AIとかVRはデータの量が多い方が勝つので、グーグルとかのビッグデータを持っているところが勝つんですよ。でも、ブロックチェーンはゼロ方でもアイデアひとつで戦っていける領域なので、僕たちが勝負できる領域だと思うんです。
実際、ブロックチェーンの面白いことをやっている人には、おもろい人が多いです。

 

–他に興味を持っていることがあれば教えてください!

 

あとは、ミーハーだから芸能に興味があります。勝どきのTSUTAYAで新宿スワンを読んで「これだ!すぐやらなきゃ!」と思って、最近スカウトのアルバイトを始めました。山口ではやろうと思ってもできる環境がありませんが、東京だとできる環境があるのですぐに始めました。街で、可愛い子に声をかえけまくってますね笑
女優になれる原石を探すのが楽しいです。声かけをするのって、結構苦手な人多いみたいで、みんなやめちゃってアルバイトが1人しかいない状態だったんです。だから、バイトは僕の周りで揃えようと思っています。ほとんどwebを活用していなかったので、これからは、TwitterとかFacebookを活用していきます。(その後、上司と喧嘩をして1日でクビになったとのことwww)

 

–スカウトの魅力ってなんなんですか?(上司と喧嘩をして1日でクビになりましたがw)

やることって要するにナンパみたいなものなので、電車の中でも声かけられますし、24時間いつでも仕事ができるんですよ!好きな時に働けるっていうことが魅力です。

 

なるほど・・・!

確かに黒木さんが言っていたようにクレイジーで、ホリエモンさんの多動力を絵に描いたような行動力を持っている方でした。
今回のインタビューも三本仕立てなので楽しみにしてみてください。
Part2では、大田さんが、なぜ、面白い人物になったのかということについて色々と聞いてきました。

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早稲田大学大学院卒の27歳。 Tokyo XR Startups、レオス・キャピタルワークスにおけるインターンを経て、早稲田起業家養成講座に触発されDARSと共にQ-SHOCKを開始。現在は、for Startups, Inc.でヒューマンキャピタリストとしても活躍中。趣味は読書とカフェ巡り。ビールが大好き。
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