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元祖ポルカおじさんが語るpolcaと自分の未来について

こんにちは!DARSです。前編に続いて元祖ポルカおじさん(前田塁さん)のインタビュー記事をお届けします。前田さんご自身の未来、polcaの未来について語って頂いております。

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元祖ポルカおじさんが語るpolcaの理想的な未来

–元祖ポルカおじさんとして、polcaをもっと使って欲しい人はいますか?

地方に住んでいる方ですね。地方にはインターネットを活用できている人がまだ少ないのではないかと考えています。ネットを活用すればもっと世界観が広がっていくと思います。

地元の同窓会へ行った際に話題として上がることって、昔とそんなに変わらないんですよね。それって素敵なことであるんですけど、せっかく世界は広いんだからもったいないなぁと。polcaもそうですが、今の時代インターネットでこんなに多くの人と繋がったりできるのに。。僕はインターネットのおかげですごい世界が広がってます。

例えば地方の人であれば、polcaとかを活用して地域復興とかすれば面白いのではないでしょうか。地方にはいろいろな魅力があるので、いろいろな地域の人から支援を集めて面白いことができるんじゃないかなと。

 

–なるほど。自分は東京出身ですが、限られたコミュニティで人生を終えてしまいそうな人って結構いますよね。。ちょっと話は変わるんですが、polcaでどうやったら支援が集まりやすいですかね?

なんでそのプロジェクトに資金が必要なのかをしっかりアピールすることですね。
あとは写真ですね。Twitterでそのプロジェクトを他の人にも共有したいんで、ツイートして他の人の目にも止まりやすいように。

 

「支援しました!」ツイート

 

–なるほどですね。訳のわからないプロジェクトに支援していると思われるのも嫌ですもんね。当たり前かもですが、前田さんはTwitterのフォロワー数2000人超えされていますよね。2000人超えって全体の10%満たないと聞いたことがあります。

僕のフォロワー数ってそんなすごくないですよ。Twitterがリリースした2007年からやってるので(笑)polcaもそうですが、私は新しいサービスに目がないんですよ。ただ、ここ半年で600〜700人くらいフォロワーさんが増えました。

ポルカおじさんになる前までのフォロワーはネット系の人が多かったんです。インターネットの色んな情報やソーシャルゲームの情報を発信していたので。対して、今年はAbemaTVでYoutuberのジョーさんとボクシング対決したり、ポルカおじさんになったり、VALUを活用したりだったので、フォロワーの傾向が変わったように思います。

 

polca食堂をはじめとした活動を積極的に続ける理由


–え、ボクシングの話もちょっと聞きたいのでまた別の機会に聞かせてください!一回話を戻しますね(笑)月一で運営されているpolca食堂って一体何をしているんですか?

運営資金をpolcaで募って、来ていただく方は無料でご飯が食べれます。対象は夢に向かって頑張っている方です。月に1回実施して今まで3回やってます。毎回目標の支援額を達成して多くの人に支えられてます。僕が料理を作ってカレーを出すことが多いですね。

食事って人と人のとのコミュニケーションが一番取れるものだと思ってます。なので、志や夢を持った人が集まって食事を通してみんなが何かを語る場になればという思いでやっています。polca食堂をきっかけに、誰かと出会って、誰かと語らい刺激を受けたり、そして誰かと一緒に夢を叶えたり。

来年は、長野・名古屋・京都でも開催する予定です。polca食堂の考え方、そして場所が日本全国に広まればなと思ってます。

 

–料理に格闘技にその他諸々多才ですね!polca食堂も含めてpolca関係の活動は何がやりがいですか?

支援した人が誰かに支援して、それがどんどん広がって行く。エコシステムのようなものが出来上がっていくことです。
例えば、ランチ1000円使ってても300円節約して、他の誰かがハッピーになれれば良いと思ってます。みんながそういう気持ちになればより良い社会になると思います。

リアルな現金のやり取りだとちょっと嫌らしいけど、ゲーム感覚で渡せるのがpolca良いところですよね。

 

 

まるで多動力の鑑!元祖ポルカおじさんの素顔

–ありがとうございます!前田さんご自身は今後どうなっていきたいですか?

2018年は”Reチャレンジ”をテーマに生きていきます。私が34年生きてきた中で、少しでも”これをやりたいな”と思ったことがたくさんあるんですね。それを全部やろうと思っています。例えば、バック転したいなとか。

他にも来月 “「食」×「音楽」”のイベントを開催したり、格闘技の大会で優勝したり。試合で勝った後にバック転をする計画を立ててます(笑)

あと、来年から寿司アカデミーに通う予定もありますね。みんなに振る舞いたいですし、寿司の面白さを地域性という観点から発信していきたいんです。例えば、米や魚って地域の特性が出ますしね。新潟で取れる米と魚で寿司握ったら面白いじゃないですか(笑)

 

–多動力の鑑ですね!そんな前田さんがQ-SHOCKの読者に伝えたいことをお願いします!

チャレンジし続けることを諦めないで欲しいです。あとあと10年後に後悔をするんであれば、少しでもやった方が自分の人生が豊かになリます。なので、環境とかを言い訳にせずにチャレンジし続けましょう。
この半年でわかったんですが、チャレンジすればみんな応援してくれます。少年漫画の主人公って、みんなから応援されますよね。みんな各々が漫画の主人公みたいになってくれれば良い。そしたら応援してくれる人がいるから心強い味方になりますよ

 

DARS by
明治大学経営学部卒業後、2014年に大手人材系企業に入社し、転職サイトを中心とした中途採用領域のセールスを経験。 現在はフリーランスとして活動しており、早稲田大学起業家養成講座への潜入をキッカケにQ-SHOCKをタカタタンと立ち上げる。
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