こんにちは!DSKです!
今回は元プロサッカー選手でDSKの前職の後輩にあたるK.Tさんへインタビューをしてきました!プロスポーツ選手という誰もが一度は憧れる職業になった人間です。つまり、努力か才能に恵まれている人です(笑)そんなK.Tさんがキャリア論について自ら仕事に対する価値観について語ってくれます。
名前 | K.T(文中はK) |
年齢 | 25歳 |
出身 | 東京都中野区 |
経歴 | プロサッカー選手(ドイツ・タイでプレー)
→大手人材会社→フリーランス |
趣味 | 筋トレ、海外旅行、イケてるベンチャー探し |
何か一言 | 学生のキャリア相談乗ります! |
−−前職一緒だったけど、当時はそんな絡みないよね(笑)
そうだね。前にDSKが終電くらいまで残業してた時に、たまたま会社に戻らなきゃいけない日があって、その時にちょっと絡んでお互い会社辞めてから絡み始めた感じだもんね。
−−タメ語かよw(DSKは1歳年上)でもまぁいいや笑 Kはいつからサッカーやってたの?
小学校1年の時から。小学生って20分休みがあるじゃん。その時にサッカーに初めて触れて、ボールひとつでこんなにみんなが笑顔になれる素敵なスポーツって最高だし、楽しいなと思ってたんです。当時一番仲良かった友達がサッカーのクラブチームに通っていて、そいつに誘われてクラブチームに入りました!
−−そうなんだ!俺はドッジボール派だったわ。小学生時代は他になんかやってたの?
習字・そろばん・プール・ピアノなどなどかな。親が教育熱心でたくさん習い事させてもらってましたね。いわゆる英才教育ってやつ。その中でも一番サッカーが好きだった。
−−なるほど。プロになるくらいだから昔からサッカー相当うまかったの?
それがそうでもないんすよ。中学では部活ではなくクラブチームに通っていて、高校からは部活に入ったんです。でも高校も全国に出ているわけじゃなくて、都の中で少し強いくらいのレベルだった。だから僕がプロを目指すなんて夢のまた夢みたいなレベルだったんです。でも高校時代の監督がすごい人で、小野伸二や中村俊輔を育てた人なんです。その人にめちゃくちゃお世話になっているうちにプロへ行きたいという気持ちが芽生えた。しかも好きなもので食っていくことができたら最高だなって思って。
−−それって誰もが思うことだけど、プロ入りを実現するのはマジですごいね。プロ入り後はどうだった?
好きなもので食っていくことの難しさを痛感しました。好きなことだからこそ、辛いことや厳しいことは乗り越えていけたし、日本からわざわざ海外に行ったんだから途中で投げ出すことはできなかった。変な結果で日本に帰ることはできない!という思いでとにかく毎日がむしゃらに過ごしていました。
−−プロでずっとやっていくのは難しかったの?
海外での契約が切れて、Jリーグに入りたいとと思ったけど、現実はなかなか厳しくてJリーグが決まらなかった。そこで踏ん切りがつきました。だから今度はビジネスという新たなステージで頑張っていこうと思った。その時に1社目に入った人材会社を大学の先輩から知ったんです。
−−なるほど。他にはどこの会社を受けたの?
受けてない(笑)正直、俺ならどこでも受かるという根拠のない自信があった(笑)紹介された会社が良い会社だと思ったから、そこに即決っす!なぜかというと、社員みんながすごくフラットな環境で働いているように感じたんですよね。会長や社長と行ったお偉いさん達も社内に普通にいて、すれ違った時に話すし役職名でなく”さん付け”で呼ぶのが、大企業なのにすごいなと素直に思ったんです。
惚れ込んだ会社に入社したものの、わずか1年経たずに退職。一体何が!?その理由やその後については後編にて!