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若手起業家を支える英語好きな24歳フリーランスカメラマンに迫る

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こんにちは!DARSです。Q-SHOCKでは最近インタビュー記事を中心に日々更新を続けております。現在polcaを用いて、ミラーレスカメラを買うにあたる支援を募っているので、Q-SHOCK側では実は良いカメラは持っていません。(恥ずかしながら、現在はスマホ撮影です)
 
しかし、記事の中で、時折カッコいい写真があることにお気づきでしょうか。なぜカッコいい写真を撮影できているかというと、実はありがたいことに、とあるカメラマンさんの粋な心意気で全て無料で撮影をして頂いております。その名もjinさん。普段は黙々と仕事に打ち込むjinさんの頭の中を探るインタビューをしてきましたので、是非みなさんお読みください。

jinさんのイメージアバター。顔出しは会ってからのお楽しみとのこと。

お金にもならないQ-SHOCKを手伝う24歳男性カメラマンの正体

–いつも撮影のお手伝い本当にありがとうございます。でもお金にもならないのに。なんでQ-SHOCK手伝ってくれるんですか?
 
もともと北村さんの記事でQ-SHOCKを知りました。北村さんが取材を受けるからどんなメディアなんだろうと思って。
起業家って色々な人がいますよね。何かプロダクトを作るのは得意だけど発信や言語化することが苦手な人が自分が見てきた中には一定数いたんですね。なので、自分は起業家の撮影を無料でやっていますが、Q-SHOCKは起業家の思いを言語化してくれるメディアなので、起業家の人の一助になりたいという思いが被っていると思ったからです。
 
 

jinさんのツイッタープロフィール

 
 
 
–それは嬉しいです。ありがとうございます!カメラマンのイメージが強いですが、プロフィール拝見するといろんなこと経験されてますよね。一体何者なんですか?(笑)あえて過去のことを教えてください。
 
東京都練馬区で生まれ育ちました。中学時代はサッカーでゴールキーパーやっていて、生徒会では書記やってたんですよ。字汚いですけど(笑)
 
 
–jinさんのことだから何かしら理由がありそうなので、あえて質問します。なぜ書記をやっていたんですか?(笑)
 
消去法ですね(笑)生徒会長も副会長も他の役職も大変そうで、書記が一番楽そうだったからです。矛盾してますが、生徒会の運営体制など中身が気になっていましたが、そこまで労力はかけたくなかったんですよね。
 
 

英語の壁をキッカケに始めたこととフリーのカメラマンになった理由 

–賢いですね!国際交流パーティーはまたどうして始められたんですか?
 
自慢じゃないんですが、工業高校でしたが英語の成績が学年トップだったんですね。ある日、通学途中でカナダ人の人がいたんです。その人が路上に荷物をぶちまけてしまっていたので、助けたところお礼を言われたんです。何を言っているかはなんとなくわかったものの、なんて返していいか分からなかったんです。
 
学年トップの成績でも英語を喋れない自分がいたので、日本の教育に疑問を持ち始め、その日のうちに国際交流パーティーを調べて、行き着いた先が今でも関わっているところですね。
 
 
–確かに日本の学校教育だけで英語ペラペラな人って見たことないですね。今フリーランスのカメラマンで動いていると思うんですが、またなぜフリーランスという道を選んだんですか?
 
大学2年の時にカメラを始めたんですが、洋服屋さんでもアルバイトをしていたんです。仕事としてアルバイトの手応えもありましたが、このままだと自分が都合の良い人止まりになってしまうという危機感を覚えたんですね。アルバイトを通じて、人の指示や命令に従って、働くことはある程度できるようになりましたが、社会の歯車にはなりたくないなと。なので、趣味のカメラを通じてフリーランスになりました。
 
 
–やはり優秀な人は危機感抱くの早いですね。そもそもカメラを始めたきっかけは?
 
自分はもともと機械が好きだったからです。
 
 
–え!意外ですね。美しい被写体を撮りたいとかじゃないんですね。
 
そうなんですよ。カメラはどういう仕組みで動いているか?というところかあら興味を持ち始めました。結構そういう人は男性に多いんですよね。表現というよりも商業寄りですね。逆に女性は美しい被写体を撮りたいとか今の言葉で言うとフォトジェニックを動機にしている人が多いので、意見交換をすると互いにとても勉強になります。
 
 
–ちょっと意外でした。にしても19歳でフリーランスデビューって早いですね。
 
そうですかね。休学をしていた時期もありました。
 
 
–そうなんですね。またどうしてですか?親御さんも心配しそうですね。
 
親は普通に就職して欲しかったみたいですね。我々世代の父母は祖父母世代の常識で育っているので、終身雇用が当たり前ですよね。今は時代的にそうでもないと思いますが、休学する時に自分のやりたいことを親に説明することが親には明確にできませんでした。
ただ、このまま社会の流れに乗っかっても面白くはないし、どうせ1回きりの人生なら、変わったことをやりたいなと思ってフリーランスのカメラマンの仕事に没頭することにしました。
 
 
DARS by
明治大学経営学部卒業後、2014年に大手人材系企業に入社し、転職サイトを中心とした中途採用領域のセールスを経験。 現在はフリーランスとして活動しており、早稲田大学起業家養成講座への潜入をキッカケにQ-SHOCKをタカタタンと立ち上げる。
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