Q-SHOCKをご覧のみなさん、こんにちは。タカタタンです。
本日はタカタタンの踏み入りずらい領域で起業されたこじみくさんにお話を聞いてきました!
頑張る女性に、読んで元気になって欲しい記事になりました。
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小島未紅(Miku Kojima)26歳 1991年5月10日生まれ 立教大学法学部卒業後、IT企業に新卒入社。2016年5月、株式会社ashlyn(アシュリン)を設立。 2017年7月、ランジェリーブランドの「BELLE MACARON」を立ち上げ、 公式HPにてオンラインショップをオープン。 |
–こじみくさんお疲れ様です!現在はどんなお仕事をされているのか教えていただいてもよろしいでしょうか。
株式会社ashlynの代表取締役として、着心地とデザインの両方を実現したノンワイヤーブラ専門ブランドBELLE MACARON のプロデューサー兼ディレクターをやっています。
–ashlynって素敵な響きの名前ですね。会社の名前の由来を教えてもらってもいいですか。
実はashlynは、海外の女の子の名前で、子どもの成長のように、周りに温かく見守られながら会社を育てて成長させて行きたいという想いからつけたものです。
また「ash」は灰色という意味を持つのですが、今あるワイヤー入りのブラジャーとノンワイヤーブラを混ぜて、ちょうど中間(グレー色のような)の新しい良いものを作ろうという想いで名付けました。
BELLE MACARONというブランド名は、「大人なスイーツ」のマカロンを前にした時の高揚感と、美しいブラジャーを手にした時の嬉しさを掛け合わせて、マカロンをブランドモチーフにしています。また、BELLE にはフランス語で「美しい女性」という意味があるのですが、ノンワイヤーを着けてても美しい自分に自信をもってほしいという想いが込められてます。
–どうしてかわいいノンワイヤーブラという商品を開発されたんですか?
前職でシステムエンジニアの仕事をしていた時、夜遅くまで仕事をしていると、締め付けやワイヤーの痛みが気になってノンワイヤーブラやブラトップを着けて毎日過ごしていました。ただ着心地を重視したノンワイヤーブラはシンプルなデザインなため、着けていると自分に自信が持てなかったり、女子をサボっているような罪悪感がありました。
着心地のストレスを解消したかったのに、今度は毎日シンプルなブラトップを着けることがストレスになってしまって…
だったら「かわいくてラクなノンワイヤーブラがあればいいのに…」と思って
色々なところを探したんですが、なかなか見つからず、ならば自分で作ろうと2016年の5月に起業しました。
–とってもアクティブですね。こじみくさんって小学生の頃ってどんな子だったんですか?
みんなを笑わせることが好きでしたね!学級委員や放送委員をやっていたりと、活発な小学生でした。あと特徴的な事としては、ドラマを見るのが好きで、家でずっと見ていました(笑)ドラマってとても大人の世界じゃないですか!だから働くことへの憧れが小学生の頃からありました。
また中学に入って職場体験をした時に、出版社の雑誌編集の部署で過ごしたんですが、さらに働くことへの憧れが強くなりました。
–高校生の頃は何をされていたのですか?
小中高で吹奏楽をやっていて、高校の頃も部活に明け暮れてアルトサックスを吹いていました。コンクールとマーチングの大会にも出ていました。200人くらいが在籍していたマンモス部活で、平日は20時くらいまで部活。土曜日も部活がある感じでした。きつくてやめちゃう人もいたんですが、そこでの経験や目標に向かって突き進んだ思い出は、社会人になってもやってよかったなと思える時間です。
–青春!まさに、のだめカンタービレですね!大学生活について教えてください。
当時、実学的な学問に興味があって、大学で法律の勉強をしたくて、法学部を中心に受験して進学しました。起業してからは、会社関係の法律や知財の知識など少なからず役に立っているのかなと思います。
バイトは色々とやっていて、コンビニ、回転寿司、イベントスタッフ、ビデオ屋さん、さらにお茶に詳しくなりたくて、中国茶の専門店とかでも働いていました(笑)
また、大学の頃にプログラミングの授業を受けていて、簡単なコードを組んだんですが、そこで少しプログラミングに興味が湧きました。のちにIT企業に就職するのですが、この時の経験が大きいです。
–ありがとうございます。次回は起業されるに至った経緯をお聞かせください!
※こじみくさんが作られているブラジャーは以下からご覧になられてください。