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“20代の就活論”運営者がオススメする大学生活の過ごし方

こんにちは!DARSです!今回はTwitterをキッカケにして知り合ったタコペッティさんにお話を伺いました。これまでの経験や学生生活の有意義な過ごし方について語ってくれています。

 

プロフィール

 

 

 

ペンネームはタコペッティ。年齢25歳。中学生の時にペン回しにハマる。浪人時代に通っていた予備校講師からの言葉に感銘を受け、現在の価値観が醸成される。慶應大学経済学部卒業後、転職を2回経験。現在3社目。会社員としての活動以外にも月間15万PVを集める“20代の就活論”の運営や日本ペン回し連盟の理事として活動をしている。Twitterフォロワー数は約2400人。アカウントはコチラ。将来の夢はペン回しでご飯を食べること。

 

−−色々質問したいことがありますが、ペン回しについては全て後半に語って頂きます!予備校講師からの言葉ってなんだったんですか?

予備校の先生は英文法の先生だったんですね。授業中の雑談の際に「俺は英文法を極めたから、英文法で飯が食えている。」って発言をされていて、何かを極めれば将来食いっぱぐれのない人生が送れるという価値観が醸成されました。また、その先生が「日本って街中で歩いていて、倒れて死んでいる人とかいないから、よっぽどのことがない限り死なない」という発言もされていたのが印象的でしたね(笑)

 

価値観を変えたマルクス経済学の授業

−−なるほどですね!それで色々なことに今挑戦されているんですね。Twitterのフォロワー2400人ってのもすごいですね。どうやって増やしたんですか?

慶應義塾大学の経済学部に通っていたんですが、マルクス経済学という授業がありました。その授業がとても面白くて、授業内容を分かりやすくツイートしていたら履修している学生がフォローしてくれるようになりました。そして、フォロワー数がどんどん増えて学生の時に1700人くらいになりました。ツイートをするためにその授業は超真剣に聞いていました(笑)

 

−−面白い!アウトプット前提で授業を受けていたんですね。学内では結構有名人だったんじゃないですか?(笑)

そうですね(笑)授業を受けていると、隣の席に座っているグループが「タコペッティがマルクス経済学についてつぶやいているから見た方が良いよ!」みたいな会話を繰り広げていて面白かったです。しかもマルクス経済学の授業内容は仕事選びをする上でも生きる上でも絶対に知っておくべき概念ですので、 Q-SHOCKをご覧の皆さんにも是⾮とも知っていただければと思います。 詳しくはこちらの記事にてまとめておりますので、 是⾮ご覧ください。

 

【就活生必見!】マルクス経済学から学ぶ仕事選びのポイント

 

人気ブログ”20代の就活論”について

−−20代の就活論の運営も素晴らしいご実績ですね。どんなことをここでは書かれているんですか?

ブログって個人が運営をしているという事実が一つ大きな価値になると考えています。なので、企業では書けないような就活に関する真実等を書いてますね。企業って基本的に就活になると良いことしか言わないイメージがありますが、悪いことも知っておいた方が絶対に本質的な就職活動ができますよね。なので、誰も教えてくれない本質的なことを発信し続けています。

 

−−ブログの記事をいくつか拝見しましたが、DARSが知らないこともたくさんあってすごく勉強になりました。なんで就活と言うテーマでブログをやっているんですか?

最初は趣味でブログを書いていたんですね。ペン回し・京都検定・キャリア・就活などなど自分の関心ごとのテーマで発信をしていたところ、1番反応があったのが就活に関することだったので、1番求められているなと思ったからです。

 

オススメの学生時代の過ごし方・アルバイト論

−−結構シンプルな理由なんですね!20代の就活論を運営するタコペッティさんだからこそ聞きたいんですが、学生や若手に伝えたいことを教えてください!

資産構築をするべきです。ここで言う資産は不動産とかお金とかと言う意味ではなく、人脈・フォロワー・ブログなど信用に値するものならなんでも良いと考えています。なので、発信をした方が良いですね。日々の発信をすると無形資産が構築されるんです。自分も1700人のフォロワーがいたからこそ、今のブログ運営が上手くいっています。大学生って大半の人は、サークル活動に飲み会にアルバイトにっていう生活を送ると思いますけど、それは勿体無いです。

アルバイト一つにしても資産形成をする目的で始めることを強く推奨します。例えば、スーパーのレジ打ちのアルバイトをやって得られるものって正直少ないと思うんですが、時給が低かったとしてもゆくゆく将来的にネタになるアルバイトをした方が資産になると考えています。

最近テレビで見た事例をあげると、お笑い芸人三四郎の小宮さんが葬式参列のアルバイトを過去にやっていたんですね。そのネタから、水曜日のダウンタウンで新しい企画ができたんです。これってまさにアルバイトが資産になった具体例なんです。スキル・⼈脈・ネタ作り、なんでもいいですが、「ただお⾦が欲しいから!」という近視眼的な物の考え⽅で行動するのではなく、 将来それが資産や信用になるかどうかを意識して大学生活を送るといいと思います。

 

−−ありがとうございます!私の場合、改めて考えると学生時代に議員事務所でインターンしたのは今でも良い意味でネタになっているので、納得の一言です!後編ではペン回し連盟のことについてなど教えてくださいね!

DARS by
明治大学経営学部卒業後、2014年に大手人材系企業に入社し、転職サイトを中心とした中途採用領域のセールスを経験。 現在はフリーランスとして活動しており、早稲田大学起業家養成講座への潜入をキッカケにQ-SHOCKをタカタタンと立ち上げる。
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