昨日の記事ではインターンとバイトの違いについて語っていただいた黒木さんですが
Part2では、イケてるインターン先の見分け方やイケてる人材とは?といったところについて語っていただきました!
–なんで今の職場でインターンをしようと思ったんですか?
最初に、代表の高野と会ったときに、一目見てイケてると思ったからです。(笑)
将来的についていったら何か面白いことが待ってそうだと思ったから入ることにしました。
後は、何も経験がない自分を雇ってくれると言ってくれたのが嬉しかったですね!
インターン先を選ぶときに自分目線でイケてるかイケていないかで決めるって結構いい選び方だと個人的に思っています(笑)
–スタートアップ界隈でよく聞く「イケている」かどうかの判断軸って何だと思いますか?
社長のビジョンや社内の雰囲気だと思っています。僕は、お金じゃなくて、会社や代表のミッションに共感して働きたくなるタイプだったので、そのあたりを重視してました。
逆に商売人タイプみたいな人が好きだったら、そういうタイプの社長の下で働くのがいいと思ってます。
イケてるかどうかの価値観って、その人のバックボーンによって違うと自分は思っています。ビジョンで動くタイプなのか、お金儲けを上手くなりたいのか。自分が目指しているタイプに近い社長をインターン先として選ぶのもありなのではないでしょうか。
–ベトナムに行ったインターンもされたと聞きましたが、黒木さんにどんな影響がありましたか?
2017年に入ってすぐに2週間ベトナムでインターンをしたんですが、自分は何を目的に仕事をしようとしているのか、何に喜びを感じて自分は生きているんだろうかということをベトナムで仕事をしながら考えていましたね。俗にいう自分を探す旅みたいな感じでした(笑)
そして気づいたことだったのですが、自分は誰かを喜ばせることができるなら何時間でも没頭することができる人間だって気づいたんですね。好きな仕事をしているときは無敵だな!たくさん働くことができるんだな!って思ったんです。
–ビジョンもそうですが、長期的目線を持つことが大事なんですね。
今から考えて行動しているのか、未来の目標から逆算して動いているのかということが、人生的にもビジネス的にも大事なのかなと最近思うようになりました。
「仕事バリバリできる大人になって、20代で1000万稼げるようになりたい!」と言ってる人が自分の周りにもいるんですけど、その人、大学さぼりまくって遊んだりとか、連日お酒ばっか飲んでいるですよ。未来から逆算して考えたら、もっとすべきことってたくさんあるんじゃないのかな?って思っちゃいます。
–大学時代の自分、、、。これから勝てる人材ってどんな人だと思いますか?
自分が主体的に仕事を生み出せる人が強いと思っています。これからコンピューターや外国人労働者が労働をするような世界になってくると思います。そのとき、単純労働しかできないんだったら、安く発注できる労働力にとって変わられると思っています。
外国人や機械がやってきても仕事をするには、早いうちから主体的に課題や仕事を発見していく力、いわゆるクリエイティブな力をつけなきゃなと感じています。
みんなが知っている成功者、有名人でみんなと同じ行動しかしてこなかった人っていないですよね。いつの時代も勝つのはリスクをガンガンとっていくアウトローだと思っています。特に、若いうちにトライすることって相対的にリスクは少ないなって周りを見ていて思います。40代とかになると守るべき家庭があったりしますが、10代20代のうち、特に大学生の時なんて失敗してもいくらでもやりなおせますし。周りに合わせるだけじゃなくて、自分の思う道をガンガン行っちゃえばいいと思います。
どうしてここまでアウトローに自分がこだわるのかっていうと、それこそ大学の授業中に感じた「One of them」であることの怖さがあるからです。
社会に出て、周りと対して変わらない人間より、笑われてもいいから特徴が一つでも二つでもあるやつ。人の印象に残っているような人間でありたいと思っています。
話がそれてしまいましたが、その点でいうと、ベンチャーでのインターンは変な奴ばっかりいる世界なので、ぜひ一回やってみるといいですよ。世界観変わるのでオススメです!(笑)
タカタタンとしては、「One of them」であることの怖さというセリフがとても刺さりました。私も大学生の自分に、周りの人間と同じようにリクルートスーツを着て、面接の練習をするのだろうか、、、。と漫然たる不安を抱えていて、見事にアウトロー人材になったことを思い出しましたw
さてさて、いよいよ最終章のPart3では、黒木さんが働くDiverFrontの仕事内容や、働いてみたことで見えた仕事の魅力について迫っていきます。お楽しみに!
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