バカでもわかる20代 × 仕事のメディア

20代必読の『モチベーション革命』について

みなさんこんにちは。タカタタンです。
これまでQ-SHOCKは、バカでもわかる20代×仕事のメディアということで、主に、インタビュー系とノウハウ系・まとめ系の記事を書いてきました。

ただ今回は、特別面白く、20代必読だと感じた書籍に関してご紹介させていただきます。尾原和啓さんの『モチベーション革命』です。

乾けない世代とは

前提として、この本は、老若男女誰が読んでもためになる本であるのですが、対象となるのは、30代以下の「乾けない世代」の我々ということになるでしょう。著者は、戦後の日本は、ないものをいかに埋めるということが最大のモチベーションに猛烈に働いた時代がありましたが今は違うと言います。今の30代以下は、生まれた時点で何もかもが揃っている、埋めるべき空白がそもそもない世代なのです。「ないもの」がないが故に何かが欲しいと「乾けない」我々の世代は、「乾けない世代」と言われています。

 

乾けない世代が重視するもの

もう少し説明しますね。20代で社会人をやっている方でしたら「君が何をしたいのか分からない」と年上の方から言われたことがないでしょうか。
昔は、いい大学を出ていい会社に入ることによって、いいお給料がもらえ、そのことにより、いい車に乗り、いい家に住み、いい異性と結婚するということが目指されました。ただ、それは、足りない部分があったからこそ、足りない部分を埋め合わせるために頑張ることができる世代であり、僕たち「乾けない世代」は足りないもののために頑張ることはできないのです。

では「乾けない世代」は何のために頑張ることができるのか。

アメリカの心理学者のマーティン・セリグマンの理論を援用し、人間の欲望を達成・快楽・意味合い・良好な人間関係・没頭の5つに分けます。
そして、足りない部分があった世代が重視するものを「達成」と「快楽」とし、私たち乾けない世代は「意味合い」、「良好な人間関係」、「没頭」を重視するといいます。普通の本でしたらここで終わりですが、モチベーション革命は違います。何が違うのか、以下にモチベーション革命の特徴について書きながら説明します。

 

モチベーション革命の特徴

 

具体的な方法論

タカタタンは年間に200冊以上は読んでいて、ビジネス書もそれなりに読んできているのですが、よくあるビジネス書は、とってつけたような方法論を並べたり、現状の分析に終始して、解決策を教えてくれないことがあるのです。

私たち乾けない世代が、意味合い・良好な人間関係・没頭を重視するといっても、どうしたら良いのかが分からない!ここが一番重要な問題なのです。今の時代、好きな事を仕事にすればいいんだ!と、声高に叫ぶことにも意味はあります。ただ、好きなことを仕事にしたいと思っても本当に人それぞれで、好きな事を仕事にできる人もいますが、好きな事すら見つからない人、好きなことが見つかってもどう仕事にしていいのかが分からない人、もいるのです。

その点、モチベーション革命は、悩める20代が楽しく働き、楽しく暮らしていく知恵が紹介されています。強みの見つけ方、自分の好きを見つける為の方法、さらに、様々な違うスキルを持つもの同士が頑張る土台としてそれらをどう活かしていくのかが書かれていました。

Q-SHOCKでも、インタビューで、大手企業から、ベンチャー企業に就職したり、独立したような方を何人か取材をしました。すると、共通した特徴が見えてきます。自分が何をしたいのか、自分が何が好きなのか、自分がどんな人と働きたいのかを把握し、今の仕事に対し、本当に没頭しているということです。彼らは本当に楽しそうに働いています。彼らのようになるためには何をすればいいのかのヒントが、モチベーション革命には散りばめられているのです。

 

読者の心寄り添った文章

この本を書いた尾原 和啓さんという方の来歴を見て見ましょう。

京都大学大学院工学研究科を修了後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入りNTTドコモの「iモード」立ち上げを支援。その後、リクルートに転じ、ネットベンチャーのケイ・ラボラトリー(現:KLab、取締役)、サイバード、オプト、Google、楽天の執行役員を経て現職。 楽天が11回目、 Fringe81(フリンジ81)が12回目の転職になる[4]。人と企業が信頼関係を築きながら仕事に応じて雇用関係を結ぶ新しい働き方を実践[1]。 ボランティアで「TEDカンファレンス」の日本オーディション、「Burning Japan」にも従事。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E5%8E%9F%E5%92%8C%E5%95%93

とのこと。ザ・エリートですね笑

さらに、尾原さんは、1970年生まれということもあり、タカタタンのちょうど20歳年上に当たる年齢の方が書いた内容だということになります。通常、年上で、ゴリゴリ働いている方が書いた文章は難しい言葉が頻発して読むのを断念してしまいがちです。しかし、モチベーション革命は、私たち若者、悟り世代ゆとり世代と言われているような世代に寄り添って、わかりやすい言葉で書かれてあります。

例えば、付き合いの飲み会よりも、出世よりも、自分と家族で過ごす時間を大切にしたい。自分の掛け替えのない友人と過ごす時間に使いたい。何より、どうして自分だけの時間、家族・友人と過ごす時間を犠牲に仕事をしなければならないのかわからない。という旨の文章が登場します。

「社会人として当たり前」と言われながら仕事に忙殺される20代のビジネスマンが、ともすれば忘れてしまいそうな思いを正確にキャッチしてくれていると感じた文章でした。乾いた世代への配慮があり、最初から最後まで、グイグイ読ませてくれます。(タカタタンは一気読みしました)

 

見た目的な読みやすさ

最近の若者は、文字を読まなくなったと言われます。確かにと思う反面、どうなんだろう?と疑問にも思います。確かに、統計を調べたわけではないですが、読書をする人は減ったかもしれません。ただ、若者は、スマホでTwitterやFacebookのフィードに流れてくる文章を読んでいるのではないでしょうか。だからこそ、スマホで文章を読んでいる世代でも読みたくなるような本だと我々乾けない世代には嬉しいわけですね。
その点、1行が35文字程度で読んでいて疲れない、文が読みやすさとわかりやすさを兼ねた状態で、適切なスペースで区切られているなどなど、私たちに寄り添って作られた一冊だと思いました。表紙もイケてます!

正直、魅力はまだまだ書ききれませんので、実際に本を手にとって読んでほしいです!

そんなこんなの理由で、そもそも自分は何が好きなのかわからない、どうやって好きを仕事にしていけばいいのかがわからない、とモヤモヤしている20代は、今すぐ書店へ行って、モチベーション革命を書って読んでみてください!

タカタタンは尾原さんが書かれた『ITビジネスの原理』『ザ・プラットフォーム』も速攻でポチりましたw

ではでは、また気が向いたら本の紹介をさせていただこうと思います!

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教育系のベンチャー企業にて2年間営業を経験。趣味は読書と散歩です。お酒が大好き。

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